醤油醸造文化の発信による地域活性化を考えるシンポジウム「最初の一滴」が開催されました。

和食文化が世界に広がる中で、日本の伝統文化である醤油の魅力や発祥の地・湯浅の町並みに注目する内容でした。
日時: 2016年12月20日(火)
会場: よみうり大手町ホール
このシンポジウムでは、弊社が制作した湯浅町の公式PRムービーが、オープニング映像として会場で公開されました。
タイトル:
【湯浅町 Yuasa Town】最初の一滴~醤油発祥の地 湯浅の町並みと世界に広がる和食文化~
こちらのリンクからご覧いただけます:
https://youtu.be/6utO4wzqdKU
当日は多くの方にご覧いただき、湯浅町と和食文化への理解を深めるきっかけとなりました。
経済産業大臣 世耕 弘成 氏 基調講演

経済産業大臣 世耕 弘成 氏が「歴史ある醤油は農産品輸出の手本」というテーマで講演を行いました。
鎌倉時代の僧侶・覚心が伝えた醤油の起源から、江戸時代の湯浅町の醤油醸造の繁栄、さらには農産品輸出の成功事例としての醤油の歴史を振り返り、今後の輸出拡大や観光資源としての醤油活用について語られました。
「和歌山の手作り醤油をぜひ家庭で愛用してください」という温かいメッセージも寄せられました。
パネルディスカッション

テーマ: 「醤油が育む食文化の未来」
パネリスト:
•辻 芳樹 氏(学校法人辻料理学館 辻調理師専門学校 理事長・校長)
•ロバート キャンベル 氏(日本文学研究者・東京大学大学院教授)
•上山 章善 氏(湯浅町長)
モデレーター:
永峰 好美 氏(読売新聞東京本社企画委員)
ビデオレポート:
里中 満智子 氏(漫画家)
2016年12月20日 14時45分 - 富士山ドローンベーススタッフ タグ: 湯浅町 ユネスコ 和食 ドローン