ドローン使った農薬散布の見学会
2019年10月8日、ドローンの技術を農作業に生かす国のプロジェクトの一環として、ドローンを使った農薬散布の効果を確かめる営農研修が甲州市のぶどう畑で行われました。このドローン操縦に関する部門を、弊社が担当させていただきました。
山梨県の農家においても、高齢化や人手不足が深刻な問題となっています。特に高所からの農薬散布の作業においては毎年死亡事故が必ずおきています。この農作業にドローンを取り入れようと、JAフルーツ山梨は、ぶどう栽培にドローンを取り入れる実証実験に取り組んでいます。
この見学会は、農林水産省の「スマート農業実証プロジェクト」の一環です。この日はおよそ80人のJAの指導員の方々などに参加いただき、みなさまからドローンの活用実例に関し多くの質問を受けました。今後もドローン実用化に向け、様々な取り組み、協力を行ってまいります。
2019年10月09日 07時21分 - 富士山ドローンベーススタッフ